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Wi-Fiの速度目安は?用途ごとの快適な速度と、遅いときの改善方法

Wi-Fiの速度目安は?用途ごとの快適速度と、遅いときの改善方法

Wi-Fiの速度目安は?用途ごとの快適な速度と、遅いときの改善方法

「Wi-Fiの通信速度が安定しない」と感じた経験はありませんか?Wi-Fiは規格ごとに通信速度が決まっています。そして、メールや動画の視聴など、インターネットを利用する用途に応じて、求められる通信速度が異なります。Wi-Fiが遅い・つながらないと感じたなら、利用しているコンテンツの推奨通信速度を確認してみましょう。

今回はWi-Fiの通信速度の見方・測り方・推奨速度、Wi-Fiが遅いときの対処法を詳しく解説しています。また、Wi-Fi 6が推奨される理由を紹介しているのでぜひ参考にしてください。

 

Wi-Fiの通信速度の見方

まず、Wi-Fiの通信速度の見方について解説します。インターネットを快適にする目安となる重要なポイントなので、順番にチェックしていきましょう。

 

Wi-Fiの最大通信速度はWi-Fi規格で決まる

Wi-Fiの最大通信速度は、通信規格ごとに上限が決まっています。通信規格ごとの最大通信速度、対応周波数の一覧表で確認してみましょう。

Wi-Fi規格 最大通信速度 周波数
Wi-Fi 6(IEEE802.11ax) 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz
Wi-Fi 5(IEEE802.11ac) 6.9Gbps 5GHz
Wi-Fi 4(IEEE802.11n) 600Mbps 2.4GHz/5GHz

2023年時点の最新規格はWi-Fi 6(IEEE802.11ax)です。最大通信速度は上表の通りですが、実際には最大通信速度に対応しているWi-Fi機器が登場していないので、将来的な理論値ということになります。通信規格が新しくなるほど通信速度は向上しているのが、おわかりいただけると思います。

また、Wi-Fiの電波は周波数が高いほど通信速度が速くなるため、5GHzに対応している通信規格は高速通信が可能です。

 

通信速度の単位は「bps(ビーピーエス)」

通信速度の単位はbit per secondを略した「bps」で表示されます。直訳すると毎秒1bit(ビット)のデータを転送できることをあらわし、100Mbpsなら、目安として1秒間に10億bitのデータ通信量が転送されるということです。1bitはコンピューターの世界での最小単位のため、通信速度の数値をbpsであらわしています。

 

「下り速度」と「上り速度」とは

通信速度の表現に「下り速度」と「上り速度」の2種類があります。これは単純にデータが伝送される方向を示すもので、下り速度はダウンロード=受信時の通信速度です。上り速度はその逆のアップロード=送信時の通信速度をあらわしています。

 

アップロードを「インターネット上に上げる」と表現する言葉があるように、自分から相手側に送ることを上りと表現しています。ダウンロードの場合、相手側から引き出す、下ろすという意味合いで下りと呼んでいます。通常、インターネットはコンテンツの閲覧が主な利用になりますので、速度目安としては下り(ダウンロード)の値を気にするとよいでしょう。

 

Ping値とは

Ping値とは、インターネットの「応答速度」をあらわす言葉です。単位はmilli secondを略した「ms」であらわします。簡単に言えばミリ秒のことで、1秒の1000分の1秒になります。インターネットの応答速度は、こちらからのデータ送信に対し、サーバーからレスポンスが返ってくる速度です。

たとえば、オンライン会議などで相手に対してこちらがリアルタイムで発言したとします。オンラインの音声や映像、文字チャットはデータで送られているため、相手が確認してレスを返すときも、データで送信されてきます。そのデータが、自分の元に戻ってくるまでの、タイムラグをあらわすのがPing値です。

 

Ping値は数値が低いほどレスポンスが速く、応答・反応速度が速いことの目安になります。オンラインゲームやテレワークなど、リアルタイムで進行するコンテンツにおいて非常に重要な要素です。Ping値の計測は、スピード回線テストサイトなどで測定できるので、気になる方は測定してみてください。

 

【回線速度測定サイトの一例】

みんなのネット回線速度(みんそく)

 

通信速度の「理論値」と「実測値」とは

通信速度の「理論値」」とは、インターネット回線において、理論上は出せると想定されている最大通信速度を示した数字です。また、「実測値」とは、実際に計測されているインターネット回線の通信速度のことです。

 

通信速度の理論値は、最高環境で計測されるものとして想定されているため、実際にその速度が計測されることはまずありません。インターネットの通信速度は利用環境で変わるため、理論値通りの通信速度で利用できるわけではないと、ご理解ください。

 

用途別利用シーンに合わせた通信速度の目安

通信速度は実測値が重要ですが、利用するコンテンツにおける通信速度の目安を知ることもポイントです。ここでは、用途別通信速度の目安を解説します。

 

メール・LINE【128kbps~】

メールやLINEなどを利用する場合の推奨される通信速度は以下の通りです。

用途 通信速度の目安
文字のみの場合 128kbps~
画像や動画を含む場合 1Mbps~

文字だけのやり取りの場合、1Mbps未満でも問題なく使えることが多いです。ただし、高画質画像や動画、音声ファイルなどのデータ量が大きいファイルの場合は1Mbps以上が必要となるケースがあります。受信であれば1Mbps程度で十分ですが、こちら側から送信する場合は上り速度のほうが重要です。

 

SNS【1Mbps~3Mbps】※例外あり

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを利用する場合、推奨される通信速度は以下の通りです。

用途 通信速度の目安
テキスト投稿 1Mbps~
写真投稿 1Mbps~
動画投稿 3Mbps

文字だけの投稿なら低速でも特に問題はありません。注意が必要なのは、データファイルを投稿するケースです。

標準画質の写真であれば1Mbps程度でスムーズに投稿できますが、高画質画像やデータファイル、動画の投稿を行う場合は、扱うファイルの容量次第で5Mbps以上必要になるケースがあります。投稿をメインで考える方は、推奨通信速度を5Mbps以上まで見積もっておくと良いでしょう。

 

ウェブサイトの閲覧【1Mbps~10Mbps】

ウェブサイトの閲覧に推奨される通信速度は以下の通りです。

閲覧サイトの種類 通信速度の目安
テキストサイト 1Mbps~
画像や広告多数のサイト 3Mbps~
動画広告があるサイト 5Mbps~

文字だけなら高速通信はほぼ必要なく、通信制限時の128kbpsでも閲覧は可能です。サイト内に仕込まれている画像データや動画などによって推奨速度が変わります。高画質画像ファイルや動画、音声がある場合は35Mbps以上の通信速度が必要です。

 

動画視聴【5Mbps~20Mbps】

動画視聴は画質によって、求められる通信速度が異なります。画質は低画質から高画質になるほど高い通信速度が必要です。画質に記載されている表記にSD、HDがありますが、SD(Standard Definition)は、アナログテレビの標準画質でDVDと同程度の画質になります。そして、HD(High Definition)は、地上デジタル放送の高画質でBlu-rayと同程度の画質になります。この表記の意味を参考に下記表をみていきましょう。

画質 通信速度の目安
SD 360p 1Mbps~
SD 480p 2Mbps~
HD 720p 3Mbps~
HD 1,080p 5Mbps~
4K Ultra HD 20Mbps~

標準画質以下の低画質動画であれば、1Mbps程度でも閲覧自体は可能です。しかし、HD以上の画質ではそうはいかず、フルHDや4K/8Kなどの超高画質動画は、ほぼ光回線必須でしょう。YouTubeなどの動画視聴サイトや動画視聴サービスで公開されているストリーミング動画では、回線品質が重要です。
特に、夜など利用者が増える時間帯は回線への負荷が強くかかるため、回線環境が良くないと、速度低下や回線切断などが起こりやすくなります。

 

ビデオ会議【50Mbps以上】

ここからは、さらに通信速度が求められます。

画質 通信速度の目安
画面共有のみ 1Mbps~
音声のみ 10Mbps~
1対1のビデオ通話(標準画質) 15Mbps~
1対1のビデオ通話(高画質) 20Mbps~
複数人によるビデオ通話(標準画質) 30Mbps~
複数人によるビデオ通話(高画質) 50Mbps~

ビデオ会議は使用するツールによって機能が違うため、ここでの通信速度はあくまで目安として考えておいてください。

チャットのみや画面共有では1Mbps程度でも接続自体は可能です。音声通話やビデオ通話、複数人によるグループでオンライン会議をすると一気に必要通信速度のハードルが高くなります。

ファイルの送受信やモザイク、壁紙などのフィルターなど各種機能を使った場合、通信速度以外にもマシンスペックが必要になってきます。オンラインで複数人がやり取りするビデオ会議では、通信速度は20Mbps以上を必要とするでしょう。

 

オンラインゲーム【50Mbps以上】

オンラインゲームは超高画質動画やビデオ会議同様、リアルタイムで進行されるコンテンツです。同時接続数が増えるにつれて回線に高負荷がかかるので、光回線は必須となります。最近のオンラインゲームは美麗なグラフィックと高品質な音声が採用され、高い処理速度など通信速度以上に求められるものが多いです。オンラインゲームは通信速度も大事ですが、マシンスペックも動作に大きく影響します。特に重要視されるのがPing値で、通信速度以上に求められるポイントです。

 

通信速度の測り方

では、自宅の回線の速度はどのようにして知ればいいのでしょうか。

速度を測るには、スピードテストサイトの活用がおすすめです。いくつかおすすめの、スピードテストサイトをご紹介します。

 

おすすめスピードテストサイト

BNRスピードテスト
SPEEDTEST
みんそく

 

Wi-Fiの通信速度が遅い原因と対処法

Wi-Fiの通信速度が遅い原因と、対処法について解説します。通信速度でお悩みの方は、ぜひお試しください。

 

Wi-Fiの規格を確認する

Wi-Fiの通信規格は下位互換があるため、ルーターとLANケーブル、接続端末の規格が統一されていなくてもWi-Fiにつなぐことはできます。ただし、規格を統一していない場合、通信速度は古いものが優先されます。

Wi-Fi規格 最大通信速度 周波数
Wi-Fi 6(IEEE802.11ax) 9.6Gbps 2.4GHz/5GHz
Wi-Fi 5(IEEE802.11ac) 6.9Gbps 5GHz
Wi-Fi 4(IEEE802.11n) 600Mbps 2.4GHz/5GHz

各規格、たとえばWi-Fi 6はWi-Fi 6同士で接続することで、その規格での通信速度や通信技術を使用できます。Wi-Fi 6 とWi-Fi 5のように規格が合っていなければ、Wi-Fi 5のほうが優先されて本来の性能が発揮できません。
特定の端末だけ通信速度が遅くなる場合、ルーターやLANケーブル、パソコンやスマホの規格がそろっていない可能性が高いです。接続機器・端末の対応規格を確認し、できれば規格を統一させましょう。

 

Wi-Fiルーターの場所を変える

Wi-Fiの電波は、家電から発生する電磁波や同じ電波同士で電波干渉を起こし、つながりにくくなるケースがあります。改善するには利用場所の周辺環境を整え、設置場所を変えるのが簡単な対処法です。電波は金属や石材、水に弱いため、その類のものはWi-Fiルーターから遠ざけて電波が通りやすい道を作りましょう。

 

関連記事:Wi-Fiルーターの置き場所は?自宅でのベスポジやNG場所、おしゃれな置き方も!

 

Wi-Fiの同時接続数を見直す

Wi-Fiは回線に負荷がかかるとつながりにくくなり、速度低下や切断が起きる可能性が高まります。ひとつのWi-Fiルーターに複数人が同時に接続している場合などが、それに当たります。Wi-Fiルーターには推奨同時接続台数があるため、確認してみましょう。

使っていない端末はWi-Fiとの接続を切り、回線への負荷を減らすなど、同時接続数を見直してみましょう。

 

通信制限にかかっている可能性を考える

モバイルルーターやホームルーターなどのWi-Fiでは、消費したデータ通信量によっては通信制限をかけられる可能性があります。月間の通信容量を確認し、消費量のチェックをしてみましょう。

また、通信制限は、短期間での大量のデータ通信を行った場合にもかかるケースがあります。制限解除日は未定で、しばらく低速化が続きます。

 

通信障害やサーバーのメンテナンスが発生していないかを確認する

通信障害やサーバーメンテナンスが起こっている場合、復旧まで一時的につながらなくなります。プロバイダの公式サイトやSNSを確認し、現在の接続状況をチェックしてみましょう。SNSではユーザー同士で情報共有をしている可能性が非常に高く、公式サイトよりも早く障害情報を得られる場合があります。

 

Wi-Fiルーターを再起動させる

Wi-Fiルーターに内蔵されたメモリが消費されたり、キャッシュがたまったりすることで処理動作が重くなり、正常な通信速度を保てなくなることがあります。一度本体の電源を切り、再起動をかけることで正常な状態に戻ることもよくあるので、やってみましょう。

 

Wi-Fi機器や接続デバイスを買い替える

Wi-Fi機器や接続端末・デバイスが古くなっている場合は、思い切って買い替えるのもひとつの方法です。古い機器は、経年劣化だけでなく、新しい通信規格に対応しきれていない、ソフト面でもアップデートに対応できないなどの問題があります。

こうなると、操作性はもちろん、セキュリティ面でも不安要素が多くなるので、使い続けるのはおすすめできません。ちなみに、Wi-Fiルーターの寿命は4~5年といわれています。もし、お使いのルーターが5年以上経っている場合は、最新機種に買い替えれば、見違えるほど快適なWi-Fi環境になる可能性が高いです。

 

【おすすめの無線ルーター】
アイ・オー・データ WN-DAX5400QR/E

・Wi-Fi 6対応の高速無線LANルーター

・IPv6(IPoE)、OCNバーチャルコネクト対応で混雑知らず

 

プロバイダ変更を検討する

Wi-Fiルーターやスマホなどに問題がない場合、回線やプロバイダの乗り換えを検討しましょう。特に、モバイルルーターやホームルーターなど、モバイル回線を使っている場合、Wi-Fiサービスの電波が不安定になりがちです。アクセスが集中すると、通信速度が極端に遅くなることも少なくありません。

自宅専用のインターネットであれば、光回線をおすすめします。光回線であれば、通信制限を心配することなく、完全無制限のWi-Fiを使うことが可能です。

 

光回線サービスを提供している会社も数多くありますが、迷った場合は契約者数の多い業界大手の会社を選ぶとよいでしょう。たとえば、NTTドコモが運営する「ドコモ光」などです。
ドコモ光は契約者数が700万回線を突破(2021年2月 ドコモ調べ)しており、利用者から支持されている光回線サービスです。そして、対応するプロバイダも同じNTTドコモが運営する「OCNインターネット」がよいでしょう。1ギガ契約者にはWi-Fi 6対応ルーター(WX3000HP2)も無償でレンタルしてくれるので、光回線とあわせてお得なサービスです

 

最新の高速通信規格「Wi-Fi 6」をすすめる理由

これからWi-Fi環境を整える方は、ルーター機器やLANケーブルなどをすべて最新規格の「Wi-Fi 6」に統一することを強くおすすめします。Wi-Fi 6は高速通信とつながりやすさを実現するので、ぜひ導入を進めてもらいたい規格です。なぜWi-Fi 6が速いのか、その理由を詳しく解説しましょう。

 

Wi-Fi 6が速い理由

Wi-Fi 6が速い理由には、次の3つの新技術が大きく影響しているからです。

Wi-Fi 6の新技術

  • OFDMA
  • MU-MIMO
  • ビームフォーミング機能

 

「OFDMA」とは、周波数を分割し、分割された周波数に情報データを伝送する技術です。分割化されたデータを伝送することで、大容量のデータでも停滞を起こすことなく、複数端末間の同時接続を可能にしています。Wi-Fi 6までは、一方が通信中の場合はもう一方が待機状態になるため、通信が始まるまでに待ち時間が発生していました。OFDMAの登場によって、スムーズな同時接続が可能になったのです。

 

次に「MU-MIMO」ですが、これはWi-Fiルーター内部のアンテナがそれぞれ独立し、複数のアンテナが電波をコントロールすることによってWi-Fiの安定化を実現する技術です。

 

また、「ビームフォーミング」は、それぞれ独立したアンテナが、電波を特定の方向に向けて送受信できるようコントロールし、状況にあわせて電波を集中的に飛ばすことのできる技術です。

MU-MIMOはWi-Fi 5から採用されましたが、当時は上り速度には適用されない技術でした。Wi-Fi 6からは上下通信双方向に対応し、電波が停滞することなく円滑なWi-Fi接続が可能になっています。また、MU-MIMOとビームフォーミングが組み合わさったことで、高い電波強度で電波干渉を抑えながら、安定した高速通信が可能となりました。

 

Wi-Fi 6からこれらの技術が採用され、最大通信速度は9.6Gbps、最大同時接続台数は8台にまで向上しました。2023年時点の通信規格では最高峰なので、Wi-Fi環境を整えるなら、規格をWi-Fi 6に統一させることが最優先です。

 

関連記事:Wi-Fi 6とは?数字の意味やWi-Fi 5/5Gとの違い、通信速度が速くなった理由も解説

 

Wi-Fi 6とIEEE 802.11〇との違い

Wi-Fiには2種類の規格名称があります。ひとつは、学術団体「IEEE」が定めた通信規格の「IEEE 802.11」系です。たとえば、「IEEE 802.11ax」のように、11のあとにアルファベットをつけて規格を分類しています。

もうひとつは、業界団体「Wi-Fi Alliance」によってつけられた「Wi-Fi」を使った「Wi-Fi〇」で、〇には数字が入ります。

たとえば、IEEE 802.11の6世代目「IEEE 802.11ax」は、「Wi-Fi 6」と呼ばれています。名称の違いはありますが、どちらも無線LANの世界統一規格として使用されています。

 

Wi-Fi 6を使う方法

Wi-Fi 6を使うには、通信規格に対応している機器同士のWi-Fi接続が必要です。次の一例を参考に、ぜひ通信規格をWi-Fi 6に統一してみてください。

 

【Wi-Fi 6対応のスマホ例】

  • iPhone11シリーズ以降
  • iPhone SE (第2世代)
  • Galaxy 20 5G
  • AQUOS R5G
  • Xperia 1 II

 

【Wi-Fi 6対応ルーター例】
アイ・オー・データ Wi-Fi 6対応Wi-Fiルーター WN-DAX1800GR

バッファロー Airstation WiFiトライバンドルーター WNR-5400XE6/D

NETGEAR Orbi Proスターターキット 2台セット SXK30-100JPS

関連記事:Wi-Fiルーターのおすすめメーカーはどこ?選び方や最新機能を解説

 

まとめ

Wi-Fiの通信速度は規格ごとに決まっています。通信速度はコンテンツごとに推奨速度が異なるため、自分が普段利用するシーンやアプリ、ツールに必要な通信速度を満たしているかチェックしましょう。Wi-Fiが遅く感じる場合、今回紹介した方法を試し、それでも改善されないようなら早急にWi-Fi 6に移行するのがおすすめです。

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線やプロバイダ、Wi-Fiルーターなどネット回線にまつわる情報を幅広く発信しています。みなさまのお役に立てれば幸いです。