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Wi-Fiを使わないとどうなる?バックアップや費用面など困ることを一挙公開!

Wi-Fiを使わないとどうなる? バックアップや費用面など困ることを一挙公開!

普段利用しているWi-Fiを使わないとどうなるか、想像したことがありますか? もしもWi-Fiを使わない場合、特にスマホユーザーに大きな影響を与えます。

 

今回は、もしWi-Fiを使わなければ生活にどういう影響が出るか、また、Wi-Fi以外のインターネット接続の手段について解説します。

 

Wi-Fiを使わないとどうなる?

Wi-Fiは、今や生活の一部として、私たちの生活にすっかり溶け込んでいます。 自宅や職場などでWi-Fiを利用している方は完全に日常の一部となって、意識することも少なくなっているかもしれません。

 

しかし、もし、Wi-Fiがなければ、私たちの生活はずっと不便になるでしょう。 Wi-Fiを使わないと私たちの生活がどうなるか、具体的に考えてみましょう。

 

インターネットの利用場所が制限されるおそれがある

もし、Wi-Fiを使わない場合、インターネットの利用方法としてモバイル回線を使うことが考えられます。 ただし、モバイル回線の場合、携帯の契約プランによっては、利用上限を超えると通信制限がかかることがあります。

 

そこで、通信制限を気にせずインターネットを利用するため、パソコンを有線LAN接続する方法が考えられますが、この場合、利用場所が職場や自宅などに制限されることになるでしょう。

 

スマートフォンの消費パケット通信量が多くなる

自宅や出先にWi-Fiがあれば、スマートフォンをWi-Fiにつなげることで、パケットを消費せずにインターネットに接続できます。

 

Wi-Fiが使えない場合、モバイルデータ通信でインターネット接続することになり、スマートフォンのパケット通信量の消費が格段に増えることになるでしょう。

 

たとえば、スマートフォンゲームのアプリは大容量データになることが多いので、ゲームを楽しみたい方はWi-Fi接続でないと快適にプレイするのは難しいでしょう。

 

スマートフォンは月間パケット通信量の上限を超過した場合、通信制限がかかります。 これを解除する場合は、データの追加購入で費用がかかるのも難点です。

 

ちなみに、1GBの通信量でテキストのWebサイト閲覧であれば約3,000ページ、LINEの音声通話であれば約50時間、中程度の動画画質の視聴で4時間程度が利用できる目安になります。

 

ちょっとした調べ物や短い通話であれば、1GBでも月間の消費範囲で済ますこともできそうですが、動画となると場合によっては1日で消費してしまうかもしれません。

 

YouTubeなどの動画コンテンツを利用される方は、Wi-Fiを前提としなければ満足なサービスを受けることが難しいといえるでしょう。

 

毎月の通信費が高額になるリスクがある

自宅にWi-Fiがない場合、スマートフォンのデータ通信無制限プランを検討する必要があるでしょう。 あまりスマートフォンを使わない方でも、OSやアプリなどのアップデートにはかなりのパケットを消費するため、楽観視できません。

 

通信無制限のプランでも、一定のギガ数を超えると低速通信に切り替わるプランが多いので、アプリのダウンロード通信だけでギガ数を消費してしまった、ということもあります。

 

NTTドコモを始めとした3大キャリアであれば、無制限プランは、月額料金が約6,000円程度、音声通話プランを含めれば約8,000円と高額です。格安スマートフォンのデータプランでも30GB以上は高額になるケースが多くなります。

 

例えば、NTTドコモが提供するahamoでは、ahamo大盛りの契約で100GBを4,950円(税込)で利用できるため、スマホプランも上手に組み合わせてみてください。詳細は公式サイトにてご確認ください。

 

接続端末の同時接続が手軽に行えない

LANケーブルによるインターネット接続は、ONUやルーターに搭載されたLANポート数以上の同時接続ができません。Wi-Fiルーターを利用する場合に比べると、同時接続できる端末の台数は大きく減ってしまうでしょう。

 

有線LANルーターのポート数は通常4つ程度のものがほとんどです。そのため、家族3人でスマホ、パソコンを同時利用した場合、3×2(スマホ+パソコン)=6つのポートが必要です。

 

自宅で夕食前後など、家族がそろって各々で端末を利用する場合など、同時接続ができません。第一、スマホを有線LANで接続して利用するのは稀なケースなので、同時接続をする場合、先ほどのモバイルデータ通信を利用することになりパケット消費の問題がでてきます。

 

LANルーターやHUBを増設すれば物理的にLANポート数を増やすことも可能ですが、機器にかかる費用と設置場所の確保が必要です。

 

スマホのOSアップデートが手間になる

iPhoneやAndroidのOSアップデートは、Wi-Fiを通じて行うのが一般的です。Wi-Fiが使えない場合、パソコンに接続して手動でアップデートの操作をするか、フリーWi-Fiスポットで一時的にWi-Fiを利用してアップデートするなど非常に手間がかかります。

 

手間がかかるからといって、アップデートを放置しておくと、最新のセキュリティに更新ができなかったり、新しい便利な機能を使うことができないなど不便です。

 

Wi-Fiを使わずにインターネット接続する手段


次に、Wi-Fiを使わずにインターネット接続する手段をいくつか紹介します。もし、Wi-Fiを使わない、あるいは使えない場合に、ぜひ参考にしてください。

 

モバイル回線を使う

スマートフォンでインターネットを利用するなら、モバイル回線(携帯電話回線)を使うのがよいでしょう。最近では、格安でモバイルデータ通信ができるプランもでてきてます。

 

Wi-Fiに比べて、モバイル回線は通信速度が遅いこともありますが、ここ数年の間に4G回線から5G回線への利用環境の整備が整い、5G回線では光回線と遜色ない通信速度が期待できます。

 

たとえば、NTTドコモでは5Gネットワークに対応しており、irumo、ahamo、eximoの各料金プランから選ぶことができます。プランによってデータ通信量が異なりますので、詳細は公式サイトをご確認ください。

 

関連記事:5GとWi-Fiは何が違う?5Gのメリットや利用する方法など詳しく解説

 

光回線やCATVなどの固定回線を有線接続する

パソコンに関しては、自宅に回線を引き込み、ONUやモデム、ルーターなどを仲介して、LANケーブルでつなげるのがよいでしょう。

 

基本的には、スマートフォンやタブレット端末は有線接続できないため、ほぼパソコン用の接続方式と考えてください。

 

テザリングを使う

スマートフォン本体を疑似的なモバイルルーター化する「テザリング」機能を使って、パソコンなどの端末をインターネットにつなぐことができます。

 

ただし、送受信で2重にパケットを消費し、電力も大幅に消費するので本体とバッテリーへの負担が大きくなります。あくまで緊急用であり、多用はおすすめしません。

 

自宅でネットを使うなら、光回線をおすすめする4つの理由

前述のように、Wi-Fiが使えないと不便なことも多く、携帯電話の費用も高くなりがちです。自宅でインターネットを利用するなら、光回線を引いてみてはいかがでしょうか。

 

光回線をおすすめする理由を順に解説していきましょう。

 

理由1.完全無制限の高速インターネット

光回線は、国内で唯一となる完全無制限のインターネットです。基本的にデータ通信が原因による通信制限は行われず、毎日大量のパケットを使い放題です。回線の通信速度は理論値で1Gbps、実測値では100Mbps以上の高速通信が可能です。

 

安定した高速通信ができる光回線は、高画質動画の視聴や大容量ファイルのダウンロードに適しています。

 

理由2.有線接続なので通信速度が安定している

基地局から伝送される光信号は、光ファイバー網を通って自宅まで届きます。光ファイバーは有線なので、モバイル回線の電波のように、通信速度が減衰したり、不安定になったりする心配がほとんどありません。

 

電磁波やノイズによる外部からの影響を受けず、電波妨害や混線といったことがなく、通信速度が安定しています。

 

理由3.光電話や光テレビのオプションサービスが使える

光回線を契約すると、光ファイバーケーブルを利用した光電話や光テレビを利用できるのも魅力です。光電話は電話加入権の購入が不要で、毎月約550円(税込)程度で誰でも固定電話番号を入手可能です。通話料は全国一律3分/8円と従来の加入電話より安く、いつでもお得に通話ができます。

 

光テレビはアンテナ不要で、距離や天候で映像が乱れることがありません。地上波・BS/CSから、スカパー!などの各種専門チャンネルで多彩なジャンルが用意されているので、好きな番組をいつでも見放題です。

 

理由4.結果的に費用が抑えられる

スマートフォンでインターネットをするならWi-Fiは不可欠といえます。スマートフォンのデータ通信は高額になりやすく、回線も不安定になりやすいため、必要なダウンロードもままなりません。自宅に光回線を引き、無線LANルーターと組み合わせて利用するのが一番でしょう。

 

なお、ホームルーターやモバイルWi-Fiなど、モバイル回線を利用したWi-Fiサービスもあるにはありますが、回線が不安定になりがちです。また、「無制限プラン」も、厳密には完全無制限ではなく、通信制限がかかるおそれがあります。

 

例えば、NTTドコモでは、ホームルーターとして、home 5Gを提供していますので、ご興味ある方は、公式サイトにてご確認ください。

 

まとめ

現代のインターネットは大容量化が進んでいるため、Wi-Fi環境なくスマートフォンを利用するのはデメリットが多く、おすすめできません。

 

完全無制限でインターネットの無線通信を利用できるのは光回線のWi-Fiだけです。自宅用のインターネットをお探しなら、安定した高速通信で完全無制限の光回線がよいです。

 

そして、光回線なら「ドコモ光」の「OCN インターネット」をおすすめします。
OCN インターネットでは、ご利用の環境に応じて1ギガ・10ギガのプランから選べるので月額料金の無駄がありません。

 

また、OCN インターネットではIPoE(IPv4 over IPv6)接続を標準提供しているので、従来のPPPoE方式と比べて、網終端装置を経由せず直接インターネットにアクセスできるため通信の混雑が緩和された快適なインターネット環境を利用できます。

 

関連記事:OCNとは?OCN インターネットのメリット・デメリット

 

そして、2024年9月現在、Wi-Fi対応ルーターの特典も実施しています。1ギガ契約者には、複数台同時接続にも強い、TP-Link Archer AX80、NEC Aterm WX3000HP2を無償レンタルすることが可能で、10ギガ契約者は、TP-Link Archer BE805、バッファロー WXR-6000AX12P/Dをそれぞれ優待価格で24,980円(税込)、8,980円(税込)で購入することが可能です。

 

2024年8月29日時点のOCN オンラインショップでは、同ルーターを通常価格で50,292円(税込)、31,980円(税込)で販売しているので、価格差を考慮するとかなりおトクといえるのではないでしょうか。

ほかにもキャッシュバック(還元)特典も実施しています。詳細は下記の関連記事を参照してみてください。

 

関連記事:【キャッシュバック特典付き】「OCN インターネット」の特典とは!?

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線やプロバイダ、Wi-Fiルーターなどネット回線にまつわる情報を幅広く発信しています。みなさまのお役に立てれば幸いです。