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光回線の種類を一挙紹介!何が良いのか?何がおすすめなのか?

光回線の種類を一挙紹介!何が良いのか?何がおすすめなのか?

「光回線」と聞くと、フレッツ光を思い浮かべる方も多いと思いますが、光回線にはフレッツ光以外にもさまざまな種類が存在します。しかし、種類が多いとどの光回線を選べば良いのか分かりづらいですよね。

 

そこで、この記事では光回線の種類について詳しく解説していきたいと思います。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選ぶようにしましょう

 

【この記事のポイント】

  • 光回線の種類について
  • 結局何がおすすめなのか
  • 中でもおすすめの光回線

 

光回線の種類一覧

光回線には大きく4種類あり、それがこちらです。

  • フレッツ光
  • 光コラボレーションモデル
  • 電力会社系
  • 独自回線

 

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

フレッツ光

2022年3月時点で2,100万回線を突破した、※NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光。日本でもっとも有名な光回線と言っても過言ではないほどで、※家族向けデータ通信サービスのシェアはNo.1となっています。自宅でインターネットを利用するには、フレッツ光回線とは別にプロバイダを契約する必要があります。

 

プロバイダとは、回線をインターネットと繋げる役割を担う接続事業者のことで、プロバイダがないとインターネットに接続することができません。最近では、回線とプロバイダが一体となった光コラボレーションモデル(以下、光コラボ)が主流となっています。

 

※参照:NTTグループ 財務概要 契約推移

 

光コラボ

光コラボとは、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光回線を各プロバイダ・キャリア提供会社が借り受けて提供するサービスのことです。フレッツ光回線を利用しているため、回線の品質も高く、日本全国で使えるのが特徴です。

 

また、光コラボはサービス提供会社によってキャンペーンやキャッシュバックなどさまざまな特典があるのも大きなメリットと言えます。光コラボ回線には「ドコモ光」などがあります。

 

関連記事:光コラボとは?光回線の選びかたとおすすめポイントを解説!

 

電力会社系

光回線には、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光回線以外に、電力会社が独自で提供するプロバイダ一体型の回線サービスがあります。しかし、日本全国で利用できるフレッツ光回線に対し、電力会社系回線は各地方の電力管内のみでしか利用できません。

 

例えば、関西電力が提供する「eo光」は関西地方で利用ができ、中部電力が提供する「コミュファ光」は中部地方でのみ利用が可能です。そのため、契約する前に自宅が提供エリア内かどうかを確認する必要があります。面倒に感じる方は、日本全国で利用できる光コラボを検討するようにしましょう。

光回線 電力会社 提供エリア
コミュファ光 中部電力 中部地方
eo光 関西電力 関西地方
メガエッグ光 中国電力 中国地方
ピカラ光 四国電力 四国地方
BBIQ光 九州電力 九州地方

※提供エリア内でも場所によっては利用できない場合があります。

 

独自回線

電力会社系と同じく、独自の回線を使って提供しているのが「auひかり」です。auひかりも提供エリアが限られているため、契約する前に自宅が提供エリア内かどうか確認する必要があります。auひかり以外に、「NURO光」も独自回線にあたります。auひかりやNURO光は光コラボと混同されがちですが、実は別の回線を使ったサービスになります。

 

光コラボと独自回線はどっちがおすすめ?

光回線にはいくつかの種類があることをお伝えしましたが、結局何が良いのか分からないという方も多いでしょう。大きく分けると光コラボか独自回線かになり、それぞれのメリットは下記になります。

 

【光コラボのメリット】

  • フレッツ光回線を利用しているため高品質
  • 日本全国で利用できる
  • キャンペーンやキャッシュバック特典が豊富

 

独自回線は光コラボに比べ、利用者が少ないため回線が混雑しづらいと言われていましたが、決して光コラボ回線の通信速度が遅いというわけではありません。光コラボはフレッツ光回線を利用しているため質が高く、最近ではIPoE接続の提供も増えてきました。IPoE接続は、従来のPPPoE接続に比べ回線の混雑を避けてくれるためスムーズで快適なインターネット接続が可能になっています。光コラボは、提供エリアも限られず日本全国で利用できる点も大きなメリットと言えます。

 

おすすめの光回線はサポート充実の「ドコモ光」対応プロバイダの「OCN インターネット」

光コラボの中でも特におすすめなのが「ドコモ光」対応プロバイダの「OCN インターネット」です。OCNが提供する「OCN インターネット」では従来のPPPoE方式ではなく、新方式のIPoE(IPv4 over IPv6)方式を標準提供しているため、回線の混雑を避けたスムーズな通信が可能になっています。初回無料の訪問サポートもあるので、光回線の導入が初めてで何も分からないという方も安心でしょう。なお、「OCN インターネット」では、次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi 6」対応ルーター(WX3000HP2)がレンタルできますので、詳細はWi-Fiルーターレンタルサービスのページでご確認ください。

 

まとめ

光回線にはいくつかの種類があり、大きく分けると下記のとおりです。

  • フレッツ光
  • 光コラボ
  • 電力会社系
  • 独自回線

 

それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った光回線を選ぶようにしましょう。月額料金の安さや通信速度の速さだけでなく、キャンペーンやサポート体制まで考慮して選んでみるのも良いでしょう。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線やプロバイダ、Wi-Fiルーターなどネット回線にまつわる情報を幅広く発信しています。みなさまのお役に立てれば幸いです。