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光回線の乗り換えは工事不要?工事が不要になるケースを徹底解説

光回線の乗り換えは工事不要?工事が不要になるケースを徹底解説

光回線を利用している人の中には、現在利用している光回線の価格やサービスなどに不満を感じている人も多いのではないでしょうか。新規で光回線を導入する場合、基本的に開通工事が必要であり、乗り換えの際に同じ手続きを行うのが面倒だと感じているかもしれません。

 

しかし、光回線の乗り換えの際には、新規開通時時のような手間がかからないケースがあります。今回の記事では、光回線を工事不要で乗り換えできるケースについて紹介します。

 

光回線の乗り換えで工事不要になる2つのケース

光回線を初めて契約した際、基本的には開通工事を行います(※一部、工事不要の場合があります)。しかし、光回線の乗り換えでは、場合によっては開通工事が不要になるケースがあります。今回は、開通工事が不要になる2つのケースについて解説していきます。

 

フレッツ光から光コラボへ乗り換える「転用」

例としては、「フレッツ光」から「光コラボレーション(以下、光コラボ)」の乗り換えが挙げられます。フレッツ光とは、NTT東日本・西日本が提供している光回線です。対して光コラボとは、NTT東日本・西日本が提供するフレッツ光回線を借り受けて他の会社が提供している光回線サービスを指します。光コラボを利用することのメリットは、フレッツ光にはない独自のサービスを受けることができる点です。また、フレッツ光を利用してきた人が、金額やサービスを理由に光コラボに乗り換えをする際には、新たに開通工事を行う必要はありません。

 

光コラボから光コラボへ乗り換える「事業者変更」

光コラボから光コラボへ乗り換える際にも、基本的に開通工事は必要ありません。光コラボ内にもたくさんの光回線が存在するため、サービス内容や金額を比較して他の光回線への乗り換えをすることができます。その際には、利用中の設備をそのまま引き続き使用することができるため、開通工事を行う必要はありません。事業者変更をする際には、「乗り換え割引」などお得なキャンペーンが行われていることもあるので、事前にチェックしてみましょう。

 

たとえば、「ドコモ光」では2023年8月1日より「ドコモ光乗り換えキャンペーン」を実施しています。詳細は公式サイトをご確認ください。

 

関連記事:光コラボとは?光回線の選びかたとおすすめポイントを解説!

 

光回線を乗り換えるときの注意点とは

フレッツ光や光コラボの場合は、一度導入すれば比較的簡単に乗り換えができる仕組みです。しかし、工事以外にも確認しておくポイントがいくつかあります。

 

違約金が発生する可能性がある

1つ目のポイントは、光回線契約時の「契約期間」の確認です。契約期間とは、同一のプランで契約を行う最低期間を指し、一般的に2~3年で設定されています。契約期間に満たない段階で契約を終了すると「違約金」が発生します。すでに契約期間を終了した上で乗り換えを検討しているのであれば問題はありませんが、期間中の解約には注意が必要です。料金が理由で乗り換えを検討している人にとっては、違約金が高くなってしまっては結果的に損になってしまう場合もあります。

 

支払いが重複しないようにする

2つ目のポイントは、支払いの管理です。いつまで契約を結んでいて、いつから新しい光回線の契約が始まるのかを把握しておかないと、重複して料金を払い続けることになってしまうことがあります。インターネットが途切れることなく利用できないと困るという人も多いはず。新しい光回線を契約する際には、どのように乗り換えるのが最も経済的かを事前に確認しておくことが大切です。

 

光回線を乗り換えるならドコモ光「1ギガ」「10ギガ」対応プロバイダ「OCN インターネット」がおすすめ

光回線の乗り換えを検討されている人におすすめなのが、「ドコモ光」です。光回線は、通信速度が速く安定性が高いのですが、平日の夕方以降や休日などの通信量が多い時間帯には、混雑による通信の遅れが発生することがあります。

 

しかし、ドコモ光のプロバイダ「OCN インターネット」では、通信回線の混雑が緩和されたIPoE(IPv4 over IPv6)方式を標準提供しているため、ストレスのない通信が可能です。さらに、光回線の性能を活かせるWi-Fi 6対応ルーター(WX3000HP2)も1ギガ利用者に無償でレンタルすることが可能なのでお得です。

 

他にも、乗り換えや接続方法に関する相談ができるサポート体制も充実しているため、契約前、契約後ともに安心です。マンション・戸建てなど住宅の種類によっても光回線の開通工事は異なるため、細かい金額について知りたい方は公式サイトを確認してみてください。

 

特典が使える

「ドコモ光」をおすすめする理由は、充実したサービス内容だけではありません。「ドコモ光」では様々な特典を実施しています。

 

特典によっては、必要な要件を満たすことでお得に契約できるものもあり、料金面に不安を抱えている人にぴったりです。2023年9月時点では、「新規工事無料」「dポイント付与」「スマホセット割」などの特典があります。

 

特典内容はそのときどきで変更になる可能性がありますが、大きな割引も期待できます。特典の内容が自分の状況に当てはまっているかチェックしたい方は、公式サイトを確認してみてください。

 

まとめ

光回線は、新規で導入する際には基本的に開通工事が必要になります。しかし、フレッツ光や光コラボの場合、一度開通してしまえばそれ以降は同じ配線を利用して光回線をつなぐことができるので工事は不要になります。

 

光回線はサービス提供会社によって料金設定もサービスも異なるため、どのポイントを重視して契約を結ぶかが大切です。契約期間中に解約すると違約金が発生する場合もあるので、慎重にチェックしてみてください。

 

以上、光回線乗り換えの際の工事不要ケースの解説でした。

 

編集部

「gooネット回線についての総合情報サイト」の編集部です。 光回線やプロバイダ、Wi-Fiルーターなどネット回線にまつわる情報を幅広く発信しています。みなさまのお役に立てれば幸いです。